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ステアルストル大陸

ルーヴェオルエノ帝国、ヴィエジュペル王国、ビランリオ公国の三国が存在する。(地図は雰囲気)

ルーヴェオルエノ帝国

西の産業を推進している国家。現在の大陸で一番力がある。産業が進んでいるせいもありほぼ毎日天気が良くない。

人は人の力で立つことを是とする思想なので宗教狩りがある。一番住みづらい国。

ヴィエジュペル王国

東の宗教国家。高い山と雪に覆われている。過去にルーヴェオルエノ帝国と戦争し敗北。領土を多く奪われ国力は衰退している。学問都市があり、国や人種問わず学ぶことができる。

宗教国家のため、人は神の導きとともにあるからこそ生きられる思想。

ビランリオ公国

南の中立国家。亜人や様々な人種が多く、過去の戦争で両国から大勢の亡命者を受け入れている。森や海など自然環境に恵まれている。二つの国は元々ここから派生した。他国との交易が盛ん。



星斗の民

この世界では星晶石という石を使うことで神術が使える。しかし星斗の民は星晶石の力がなくとも神術を使えたという。

これは彼らが人間の中で神に一番近い存在であったためという。星斗の民は過去の大戦争で帝国に虐殺されもうほとんどいなくなってしまったため詳細は不明だ。しかし星晶石が現れたのは虐殺後、彼らの住処である雪山だ。何か因果関係があるのかもしれない。

星晶石

夜空のように美しく星のような粒子の入った結晶。この大陸の民はこれを用いて神術を扱う。おそらく星のような粒子が力の塊なのだろう。

主にヴィエジュペル王国では装飾品や日用品に用いられている。